~ご挨拶~

市立根室病院 院長   
 川本 雅樹 

 市立根室病院は、明治5年(1872年)に官立病院として発足以来、約150年にわたり根室地域の基幹病院として地域の医療を担う歴史ある病院であります。
 また、根室市民約2万3千人の健康を支える、地域で唯一急性期の入院施設を完備した総合病院として、地域センター病院をはじめ救急告示病院や災害拠点病院の役割を担っております。
 国は、2025年までに、高齢化の進行に伴う医療の在り方の変化に対応し、急性期から回復期、慢性期、在宅医療や介護等に至るまで、切れ目の無いサービスが提供される体制の構築を目指しておりますが、依然として医師や看護師等医療従事者の地域偏在という大きな課題があります。
 当市の人口構造を見ましても、老年人口(65歳以上)の割合が高く推移しており、「地域完結型」の医療も見据えながら、当院といたしましても、医療従事者の確保対策を図り、市民の皆様が安心して暮らせる医療環境を整え、患者様やその家族に対して思いやりのある心のこもった医療を提供していくことが我々の努めであると考えております。
 今後におきましても、地域で唯一の公的病院としての役割を担いながら、当院の基本理念であります「市民に愛される病院」、そして「市民の心の支えになる病院」を目指して、職員一同良質な医療サービスの提供に努めてまいりますので、市民皆様のご支援とご協力を宜しくお願い申し上げます。




~ご挨拶~

市立根室病院 院長 
 川本 雅樹 
 

 市立根室病院は、明治5年(1872年)に官立病院として発足以来、約150年にわたり根室地域の基幹病院として地域の医療を担う歴史ある病院であります。
 また、根室市民約2万6千人の健康を支える、地域で唯一急性期の入院施設を完備した総合病院として、地域センター病院をはじめ救急告示病院や災害拠点病院の役割を担っております。
 国は、2025年までに、高齢化の進行に伴う医療の在り方の変化に対応し、急性期から回復期、慢性期、在宅医療や介護等に至るまで、切れ目の無いサービスが提供される体制の構築を目指しておりますが、依然として医師や看護師等医療従事者の地域偏在という大きな課題があります。
 当市の人口構造を見ましても、老年人口(65歳以上)の割合が高く推移しており、「地域完結型」の医療も見据えながら、当院といたしましても、医療従事者の確保対策を図り、市民の皆様が安心して暮らせる医療環境を整え、患者様やその家族に対して思いやりのある心のこもった医療を提供していくことが我々の努めであると考えております。
 今後におきましても、地域で唯一の公的病院としての役割を担いながら、当院の基本理念であります「市民に愛される病院」、そして「市民の心の支えになる病院」を目指して、職員一同良質な医療サービスの提供に努めてまいりますので、市民皆様のご支援とご協力を宜しくお願い申し上げます。