子供の火遊びや花火による火災に注意(消防本部)

火遊びが原因による火災が毎年全国で発生していて、その大半がライターやマッチ、花火によるものです。
子供の火遊びによる火災は、大人がいないときや、人目に付きにくい場所で発生することが多いため、発見が遅れたり、初期消火が困難になるなど、火災が大きくなることがあります。
火遊びをさせないために、次のような点に注意を払うとともに、日ごろから子供たちに火の怖さや取り扱いを教えてあげましょう。
1 火遊びによる火災を防止しましょう

子供の火遊びを防ぐ最良の方法は、簡単な操作で着火するマッチやライターなどを子供の手の届かない場所へ置くことです。
下記のリンクから詳細ページを参照ください。
2 花火は楽しく安全に遊びましょう

子供は、たとえ火の取り扱いができても火の持つ危険性を十分に理解することはできず、火の適切な取り扱いは期待できません。家庭内での火の取り扱いや花火をする時には、必ず大人が立ち会いましょう。
下記のリンクから詳細ページを参照ください。
3 着衣着火に注意しましょう
自分が着ている洋服に火が燃え移ってしまうことを着衣着火(ちゃくいちゃっか)と言います。
きちんとした対処法を知らないと火を消せないどころか、かえって炎が大きくなってしまいます。
そこで、アメリカの消防士たちが考えて日本でも徐々に広まりつつある対処法として
「ストップ、ドロップ&ロール」(止まって、倒れて、転がって)という対処法を紹介します。
下記のリンクから詳細ページを参照ください。

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更新日:2023年08月02日