ライターによる火災事故を防止しましょう
1 子供の手の届かないところに置きましょう

家の中、車の中にライターを放置せず、子供の手の届かない場所に保管しましょう。
2 子供に触らせず、火遊びの危険性を教えましょう

子供がライターやマッチで火遊びしているのを見かけたら、すぐに注意してやめさせましょう。
3 不要なライターはきちんと捨てましょう
ガスが残存するライターの廃棄を原因とする、ごみ収集車の火災事故等も発生しています。
ライターは使い切るかガス抜きをして、正しく廃棄しましょう。

▽ ガス抜きの方法
1、周囲に火の気のないことを確認する。
2、操作レバーを押し下げる。
(着火した場合はすぐに吹き消す)
3、輪ゴムや粘着力の強いテープで、押し下げたままのレバーを固定する。
4、シューという音が聞こえれば、ガスが噴出している。
(聞こえない場合は炎調整レバーをプラス方向に動かす)
5、この状態のまま付近に火の気のない、風通しの良い屋外に半日から1日置く。
6、念のため着火操作をして、火が付かなければ、ガス抜きは完了です。
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更新日:2023年08月02日