住宅用火災警報器の悪質訪問販売にご注意を！
不適切な訪問販売・点検にご注意ください
全国で住宅用火災警報器の点検、電池交換などで住宅を訪問する業者による不適切と考える事案が発生しております。
住宅用火災警報器は消防法でその設置は義務付けられています。また、定期的な点検、交換が必要で、皆さんご自身で行えます。住宅を訪問し、販売、点検のサービスを提供する業者もありますが、その業者の提示する値段や内容についておかしいと感じたら、安易に契約せず、はっきりとその場で断るなど、ご自身でしっかりと判断しましょう。
悪質な訪問販売の被害にあわないために
住宅用火災警報器に関する悪質販売の被害にあわないために、以下のことを知っておきましょう。
- 消防職員や市の職員が販売や点検することはありません。
- ホームセンターや電気店で購入でき、自分で取り付けられます。
- 1個あたりの価格は機能によって2000円から8000円くらいです。
- 即決、即金の求めには応じず、きちんとした契約書をもらいましょう。
- 見知らぬ業者を安易に部屋にあげないようにしましょう。
住宅用火災警報器の点検・交換について
住宅用火災警報器は古くなると電池切れや機器の寿命などで、火災を感知しなくなることがあるため、定期的な点検や機器本体の交換が必要です。
点検方法は、機種によって異なりますが、ひもを引くか、ボタンを押すことで簡単にできます。
詳しくは、取扱説明書やメーカーのホームページを参照してください。
次のリンク先では、住宅用火災警報器について、一般的な点検方法（作動確認方法）のほか、機種ごとの電池切れ音、故障音についても確認できますので、参考にしてください。
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更新日：2020年10月14日