スプレー缶等による火災にご注意を!!
スプレー缶による火災や事故は、使用中に引火して起こる火災、ガス抜き中に引火して起こる火災、ストーブの前に置いたため熱せられて爆発する事故、スプレー缶を誤って焼却したため破裂する事故など様々な状況下で発生しています。
スプレー缶を使用する際、廃棄する際は次の事項に注意しましょう。

1.使用・保管時の注意
・スプレー缶に記載された使用方法、使用上の注意をよく読む。
・炎や火気の近くで使用しない。
・狭い空間や密閉された空間での使用を控える。
・直射日光の当たる場所やストーブの近くなど高温となる場所で保管しない。
2.廃棄時の注意
・スプレー缶等のガスを抜く場合は、火気がなく、風通しの良い場所で行う。
・最後まで使い切るなど缶がカラになっているか確認する。
・使用後は各自治体の指定する方法により廃棄してください。
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更新日:2024年07月01日