野火・林野火災に注意しましょう
野火・林野火災は、例年春先に多く発生しています。
春先に多く発生するのは、空気の乾燥に加え、枯れ葉、枯れ草が多いことから野火・林野火災が発生しやすい時期となります。
火災の大部分は、市民の皆様一人ひとりの注意で防ぐことができます。
貴重な人命や財産を火災から守るため、火気の取扱いに十分注意していただくとともに、火災発生の防止に特段のご協力をお願い申し上げます。
野火・林野火災防止のための注意点
- 枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしない。
- 喫煙は、指定された場所で行い、吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨てない。
- バーベキューなど火を使用する場合には、完全に消火する。
- 各自のゴミは、指定された場所に捨てるか持ち帰る。
- 火気を使用する場合は、周囲の可燃物に十分注意するとともに、水や消火器などを用意する。
- 強風注意報・乾燥注意報などが発表されている場合は、火気の使用は差し控える。
ごみの焼却・法で認められている以外の野焼きは、禁止です
平成13年4月以降、いわゆる「野焼き」は、農業、林業を営むための焼却やたき火・キャンプファイヤーなどのごく一部の例外を除き、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第16条の2で禁止されており、違反すると厳しく罰せられます。
また、野外での焼却は、煙、すす、悪臭により周囲の人に迷惑をかける行為ですのでお互いが快く過ごすためにも、野外でのごみの焼却はやめましょう！
遠くからは、火事の煙に見えることも・・・
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更新日：2023年04月05日