秋の野火・林野火災に注意しましょう
秋口から雪が降るまでの期間は、空気の乾燥に加え、季節風(北風)が強くなる時期です。また、枯れ葉、枯れ草が多いことから、野火、林野火災が発生しやすい時期となり、小さな火でも一気に大規模な火災になる危険性があります。
火災の大部分は、市民の皆様一人ひとりの注意で防ぐことができます。
貴重な人命や財産を火災から守るため、火気の取扱いに十分注意していただくとともに、火災発生の防止に特段のご協力をお願い申し上げます。
野火、林野火災防止のための注意点
・枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしない。
・喫煙は、指定された場所で行い、吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨てない。
・各自のゴミは、指定された場所に捨てるか持ち帰る。
・火気を使用する場合は、周囲の可燃物に十分注意するとともに、水や消火器などを用意する。
・ストーブの使い始めは、不完全燃焼や引火防止のため、ほこりや汚れを取り除いて使用する。
・乾燥注意報や火災警報などが出ていないか日頃から確認する。
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更新日:2025年10月08日