2025(令和7)年11月30-12月2日 北方領土返還要求中央アピール行動
【北方領土返還要求運動の推進を!】
北方領土の早期返還を訴える「北方領土返還要求中央アピール行動」を東京都内で実施しました。
中央アピール行動は、領土問題解決の進展が見られない中、国民世論の喚起・高揚を図るため、平成19年から継続して実施しています。
アピール行進を実施した12月1日は、昭和20年、当時の安藤石典根室町長がGHQに対し北方領土問題の陳情書を提出した「返還要求運動はじまりの日」。今年は日比谷野外音楽堂の工事により銀座ブロッサム中央会館に会場を変え、出発式を行いました。式では、主催者を代表し石垣市長が「この厳しい時にこそ、北方領土問題の早期解決に向けた志をさらに高く掲げ、全国民が一丸となって、北方領土返還への強い意志をここ東京の地から、私たちの決意と覚悟、熱い思いを発信しよう」と力強く訴えました。続いて、歯舞群島・多楽島出身の工藤繫志さんが「返還要求運動の火を消すことなく邁進し、北方領土問題の早期解決に向け力強く行進する。」と決意表明しました。
出発式後、元島民をはじめ全国47都道府県の返還要求運動関係者など約500人が列を作り、都道府県旗や根室管内1市4町の旗を掲げながらアピール行進を実施しました。参加者は、約2.0kmの道のりを、「北方領土を返せ!」「返還要求運動の輪を広げよう!」「北方墓参を早期に再開しよう!」などとシュプレヒコールを上げながら行進しました。
また、11月30日から12月2日までの3日間、新宿駅西口広場「イベントコーナー」を会場に「北方領土展 in Tokyo」を開催しました。会場では、北方領土に関するパネルやジオラマ、剥製の展示のほか、クイズラリー、根室管内1市4町の特産品販売などを行い、多くの来場者に北方領土問題への理解を深めていただきました。さらに、12月1日には初めて根室高等学校北方領土根室研究会生徒による「北方領土出前講座」を実施。生徒が北方領土の広さや歴史を分かりやすく伝えるなど、若い世代が自ら発信する取組として会場の関心を集めていました。
加えて、根室管内1市4町の首長と議長などが総理官邸を訪問し、高市総理をはじめ関係閣僚に対し返還要求運動の推進などに関する要望書を提出したほか、外務省において茂木外務大臣に対し要請活動を行いました。

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更新日:2025年12月25日
















