2025(令和7)年8月19日・20日・22日・27日 ホッカイエビの稚エビ放流
【人の手で育み、豊かな海を未来に】
平成27年から続けている「ホッカイエビの稚エビ放流」が、今年も実施されました。
今年は5月に抱卵した親エビ329尾を確保し、ふ化した約10万3千匹の稚エビを水槽で約2ヵ月間育成。その結果、5万9千尾生産(生残率57.3%)され、うち5万4千尾を4日間に分けて放流しました。
今年は脱皮不全の影響で生残率がやや低下しましたが、市水産研究所では給餌方法の工夫など、一つひとつの課題解決に取り組みながら生残率80%を目標に研究を進めます。
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更新日:2025年10月01日
















