2025(令和7)年6月8日 トラウトサーモン養殖実証試験開始
【持続可能な産業化を目指す】
今年で3回目となるトラウトサーモン(ニジマス)の養殖実証試験がスタートしました。
昨年度の課題だった「種苗の高価格」への対応として、今年は重さ0.5kgと昨年の約半分の種苗を使用。直径14mのいけすに5,000尾を投入しました。
出荷は11月末までに数回に分け、生残率90%、水揚げ量は約11.25トン(2.5kg×4,500尾)が目標。半年で5倍成長の再現性を検証し、地域に適した低コスト・高品質な養殖モデルの確立を目指します。
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更新日:2025年07月01日