「学校における働き方改革のための業務改善計画(第3期)」を策定しました
教員の多忙化と長時間勤務が大きな社会問題となっており、教育委員会では、これまで国や道教委の計画を基に、平成30年7月に「学校における働き方改革のための業務改善計画」を策定、令和3年7月に第2期の計画を策定し、市立学校職員の働き方改革を進めてきたところですが、この度、道教委が新たに第3期の計画を示したことを受け、教育委員会でも業務改善計画の第3期を策定し、より実効性の高い取り組みを推進することとしました。
【計画の期間及び目標】
令和6年度~令和8年度を期間として、引き続き達成すべき目標を設定
教育職員の在校等時間から所定の勤務時間等を減じた時間を1か月で45時間以内、1年間で360時間以内とします。
【本計画において重点的に実施する取組】
ICTの活用による校務効率化の推進
保護者・地域等との連携協働
部活動休養日等の完全実施
教頭の業務縮減
働き方改革の意識を高める取組の推進
メンタルヘルス対策の推進等
【保護者・地域の皆様へのお願い】
教員が、子どもたち一人一人の力を最大限に伸ばすためには、長時間勤務を解消し、健康で意欲的に授業や授業の準備ができる環境づくりが重要です。皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
学校における働き方改革のための業務改善計画(第3期) (PDFファイル: 1.1MB)
学校閉庁日について(リーフレット) (PDFファイル: 1.1MB)
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更新日:2024年12月16日