イヌ・ネコ・キツネなどへの「餌付け」について
飼い主のいないイヌ・ネコや、キツネ・カラス・ハト等の野生動物への「餌付け」の被害に関する苦情が増えております。
動物への餌付けは、
・フン害などによる衛生面の悪化
・人間からの餌付けの依存によるエサを探す能力の喪失
・体に合わないエサによる健康被害の発症
・人間への警戒心が薄れることによる行動の変化
など、市民の日常生活環境の悪化や、予期せぬ野生動物を引き寄せる原因となり、動物にとっても様々な悪影響を及ぼすことから、無責任な餌付けは絶対に行わないよう、引き続きご協力をお願いいたします。
特に、キツネについては、エキノコックス症の感染防止の観点から、絶対に「餌付け」を行わないよう、市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
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更新日:2024年05月23日