消防職員の被服を紹介します。(消防署 消防課)
救助型活動服
職員が普段着用している服です。
・皆さんも見かけることが多いと思います。この服は燃えにくい素材で丈夫に作られています。また、救助隊の肩には救助隊員章がついています。
救急服
救急隊が着用している服です。
・救急隊の服がグレーである理由は、救急活動中に傷病者や家族へ清潔感をもってもらえるためと言われています。また、出動時は救急服の上に、青色の感染防止衣を着用します。
防火服
火災現場に向かう際に着用する服です。
・令和元年に更新され、以前のものより耐火性能に優れ軽量化することで活動しやすくなりました。
・重さは約8キログラムあり、空気呼吸器などの装備を合わせると17キログラムになります。
水難救助活動用ドライスーツ
水難現場に向かう際に着用する服です。
・平成27年から導入され、水面上の要救助者を救出する際に着用します。

職員が着用する制服です。
・消防の行事や防火対象物の立入検査に行く時に着用します。
・5月15日から10月15日まではクールビズ仕様の盛夏服を着用します。
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2025年01月11日