根室市消防署、根室警察署で合同訓練を実施しました。
令和7年11月18日に根室港にて根室市消防署と根室警察署が合同で水難救助訓練を実施しました。
この訓練は水難救助事案発生時における各機関の連携強化及び救助技術の向上を図ることを目的としています。
今回の訓練では、水難事故が発生し要救助者1名が溺れているという想定で、各機関がお互いの持つ救助技術及び保有する資機材によって、救出完了までの一連の動作を確認しました。
また、今年度新たにドライスーツを更新し、更新後初の訓練ということもあり、参加隊員からは「新ドライスーツは動きやすく温かい、冬季は特に水温が冷たいため活動がしやすい。」等の意見があり、また、訓練については、「海面上は波がなさそうでも、実際に入ってみると凄くうねりがあったので、安全管理により一層集中力を持って活動をしていきたいと感じた。」等の意見が聞かれ、とても有意義な訓練となりました。
今回の合同訓練で得た経験を今後の現場活動に生かすと共に、各機関との連携を更に強化し、安全、確実、迅速な救助活動に繋げていきます。
根室市消防本部と根室警察署が連携し救助活動を行っている様子。
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更新日:2025年11月21日
















