外国人技能実習生等における母国からの国際郵便発送の際の輸入禁止品(肉製品など)の徹底について

国際郵便や禁止品の一例

母国からの仕送りで肉製品は禁止です
外国人技能実習生等に対する母国からの国際郵便の際の輸入禁止品の取り扱いについて (PDFファイル: 319.2KB)
近年、アジア各国においてアフリカ豚コレラが流行しており、検疫において海外からの旅客携帯品から本病ウイルス遺伝子の検出事例が相次いで発生し、さらに日本国内で流行している豚コレラウイルスは、新たに日本国内に持ち込まれたものと推察されており、人、物により伝染病が侵入する可能性が示唆されております。
以上のことから、外国人技能実習生や農業支援外国人の皆様には、母国からの国際郵便の中に、輸入禁止の肉製品などが入っている可能性があることから、以下の点に注意いただきますよう、関係者(受入事業所)並びに関係機関(監理団体)の方のご協力をお願いいたします。
・国際郵便が届いたら、肉製品などが入っていないことを外国人技能実習生等に確認するようお願いいたします。
・母国のご家族等が肉製品などを送らないように、外国人技能実習生等に周知してください。
・動物検疫所における「検疫済」「検査済」のスタンプが押されていない郵便物内に、肉製品などが入っていた場合は、速やかに下記までお知らせください。
農林水産省 動物検疫所 北海道・東北支所 検疫課
北海道千歳市美々 新千歳空港国際線ターミナルビル内
電話 0123-24-6080
北海道根室家畜保健衛生所
北海道野付郡別海町別海緑町69
電話 0153-75-2439
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更新日:2019年10月04日