牛乳乳製品の消費拡大について
現在、牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品の原料となる「生乳」は、度重なる物価高騰や若年層を中心とした牛乳離れの影響を受け、その生産量や調達量を調整する需給調整を行わざるを得ない状況にある一方、乳牛の病気を防ぐためにも生乳は毎日搾乳する必要があり、生産量のコントロールが難しく、今後も牛乳・乳製品の需要低迷が続けば、搾った生乳を捨てたり、最悪の場合、牛を減らさなくてはなりません。
このような中で、私たちができることは
1.牛乳をたくさん飲むこと
2.ヨーグルトやチーズをはじめとした乳製品を食べること です!!
皆さん一人一人が、牛乳や乳製品を食べたり飲んだりすることで、根室の【酪農業】を守ることに繋がります。
ご家庭や職場での積極的な消費や声掛けなど、消費拡大に向けた取り組みにご協力をお願いします。
過去の牛乳・乳製品消費拡大の取り組み
1.放課後児童教室への配布
食育活動を通じた地産地消や乳製品の消費拡大を目的とし、市内の放課後児童教室を対象に配布いたしました!
【実施主体】 根室地区集落協定管理委員会
【配布日時】 夏休み期間中 計14日間 3,040食
【種 類】 牛乳・アイスクリーム・飲むヨーグルトなど5種類
2.学校給食へ提供
乳製品の消費拡大により生産者の応援や酪農の仕事への理解を深めることを目的に、市内小中学校及び義務教育学校に牛乳・乳製品を配布しました!
第1回目 令和6年7月16日火曜日 「JA道東あさひプレミアムアイスクリーム」1,630個

3.市内イベントでの提供
市内イベントにて牛乳の提供や市内アイスクリーム販売店の購入割引券の配布など、市内業者の活性化や牛乳・乳製品の消費拡大を図る取組を実施しました!
(1)最東端ねむろシーサイドマラソン 牛乳約1,200個
(2)ゴールデンウイーク中の観光客とうに向けた購入割引券の配布
石垣市長の牛乳チャレンジはこちらから!!
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更新日:2024年09月13日