教育・スポーツへのご意見
Q.中学校で使用しているiPadのデジタル教材は便利ですが、紙に書く方が頭に入る場合もあります。全てiPadではなく、紙のワークも復活させてください。(令和6年6月)
A.一人1台整備されたタブレット端末は、様々な状況下にあっても教育の機会を確保し、自ら進んで学ぶことができる環境を目指したものです。
学習を進めるにあたり、ICTの活用やワークの使用などから自分で最適と思える学びを選択し、意欲的に学べることが大切と考えておりますので、学校などとも情報を共有しながら、望ましい学習活動について検討してまいります。
Q.学校や市営のグラウンドを整備してほしいです。(令和4年6月)
A.学校グラウンドについては、毎年学校とも協議のうえ転圧や草刈りなどを行い、状態に応じて土を入れるなど、授業等に支障のないよう必要な整備を行っています。市営球場については、年内にグラウンド整備工事を行うほか、老朽化した球場設備についても適宜改修を行ってまいります。
Q.毎日、重いカバンを背負って通学する子どもがかわいそうです。置き勉を進めてください。(令和3年6月)
A.現在、教科書等の勉強道具を学校に置く、いわゆる「置き勉」がそれぞれの学校の実情に合わせて実施されておりますが、今回のお手紙でさらなる取り組みの必要性を感じましたので、校長先生方と協議を進めてまいります。
Q.現在、光洋中学校に通っていますが、啓雲中学校の時より通学距離が伸びて大変です。ふるさと納税を利用して、通学バスを整備できませんか。(令和3年6月)
A.このたびは、大変立派なお手紙をいただき、勉強にしっかり取り組んでいることが良く分かります。ご要望の通学バスについては、学校を統合する前に多くの関係者のご意見を伺いながら検討いたしました。
国の基準では中学生の通学距離が6kmとなっていること、すでに市内で最大3kmの距離を徒歩で通学している生徒がいること、保護者や地域住民の説明会で特に反対がなかったことを踏まえ、保護者と先生などで組織した統合準備委員会でも十分に話し合い、徒歩通学とすることとして決定したところであります。通学距離が延びてしまった生徒皆さんには申し訳ありませんが、ご理解いただければと思います。
Q.子どもを市の水泳教室に通わせていますが、回数を増やしてもらえませんか。(令和2年11月)
A.令和2年度は、新型コロナウィルス感染症の影響で開催数、定員を縮小して実施しております。今後の新型コロナウィルス感染症の拡大状況を考慮しながら、例年どおりの状況に段階的に戻す等の対応を検討してまいります。
Q.放課後教室のお迎えの時間が17時20分までとなっていて、仕事の関係で迎えに行くことが難しいです。せめて18時頃まで延長していただけませんか。(令和元年6月)
A.お仕事の都合でお迎え時間に間に合わない場合は、概ね18時頃までは放課後教室でお子様をお預かりしておりますので、お迎えの時間について利用先の教室までご連絡ください。また、開館時間の延長についても検討してまいります。
Q.学校の体育館を利用した場合に、料金が必要な時と必要ない時がありますが、違いはなんですか。(平成31年2月)
A.学校の体育館の利用方法には「学校施設の目的外利用」と「学校開放事業」の2種類があります。「学校施設の目的外利用」は、個人や団体が社会教育活動のため学校行事等に支障がない場合に使用できるもので、通常は使用料が必要となりますが、少年団や部活動、PTA活動など学校教育活動に使用する場合は免除となります。また、社会教育団体や町内会等が社会教育活動に使用する場合は40%の減額となります。
一方、市の社会体育事業の一環として市教委が行う「学校開放事業」は、市民のスポーツ活動を支援するため学校ごとに利用できる曜日とスポーツの種目を決めて、指導員が管理、スポーツ指導を行う無料の事業となります。
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更新日:2021年03月01日