環境・衛生へのご意見
Q.家庭菜園の花や野菜が、鹿に食べられてしまいます。金網は効果がありますが少し高価なので、対策はないでしょうか。(令和6年8月)
A.箱わなによる捕獲など、エゾシカによる被害防止に努めておりますが、自然の動物が相手であり、難しい状況にあります。
安価で購入できる防獣ネットなどを使用すると、金網と同等の効果が得られますのでお試しいただければと思います。
Q.クマが頻繁に出没しており、関係機関と連携した素早い対応が必要だと思います。(令和6年6月)
A.ヒグマの目撃情報が寄せられた場合は、関係機関と情報共有を行うとともに、注意喚起看板の設置や周辺パトロール、爆竹による追い払いのほか、「問題個体」に対しては、箱わななどの対策を行っております。
今後もヒグマによる人身被害を防ぐため、関係機関との連携を強化してまいります。
Q.市の施設(保育所、学校、放課後教室、図書館、診療所)がとても暑いです。エアコンを設置してもらえませんか。(令和5年7・8・9月)
A.子どもたちや市民皆さまが安全・安心して過ごすための熱中症対策は重要であると考えております。施設の老朽化などによる改修の必要性や多額の財源確保など課題も多くありますが、皆さまの健康に留意した環境整備に努めてまいります。
Q.キツネのふんが気になるので、駆虫薬をまいてほしいです。(令和4年6月)
A.エキノコックス症の予防対策として、毎年5月下旬から11月までの間の年4回、市内一円に駆虫薬の散布を実施しています。また、要望により箱わなの設置によるキツネの駆除も行っておりますので、キツネによる被害でお困りのときは保健課健康推進担当にご相談ください。
Q.CO2削減と騒音軽減効果があるEV車の普及促進のために、新たに充電スタンドの設置を行う店舗や企業に補助金の交付を行ってください。(令和3年3月)
A.電気自動車は、地球温暖化問題、騒音問題対策として注目されておりますが、市内の充電スポットはディーラー店や体験型牧場の数か所に設置されているのが現状です。
ご意見のありました支援については、国(経済産業省)において、道の駅、官公庁、商業施設、宿泊施設での設置や、事業所等で社用車として導入した際など支援を行っておりますので、本制度を広く周知するよう努めてまいります。
また、その他の業種等に対する支援については、他の市町村の状況を参考に調査研究してまいります。
Q.ごみのポイ捨てが目立ちます。みんなで根室をキレイな街にしましょう。(令和2年9月)
A.根室市では、「根室市ポイ捨て等防止条例」を制定し、市・市民・事業者の協力による美しく住みよいまちづくりに努めています。具体的な取り組みとして春と秋に「全市一斉清掃」の開催や「ねむろ自然の番人事業」でポイ捨てごみの回収を行っています。また、ポイ捨てや不法投棄禁止の看板を設置して、啓発に努めています。
Q.資源回収専用袋の配付数を増やしてほしい。(令和2年6月)
A.近年、資源回収専用袋の配付数と資源ごみの回収量が比例していない状況にあります。このため、資源回収専用袋の在り方について検討しており、1回の来庁につき1袋の配付とさせていただいておりますので、ご理解とご協力をお願いします。
Q.町内会に加入していない(町内会費を払っていない)方も、市役所に行けば資源回収専用袋が無料で配付されることは不公平だと思います。(令和元年8月)
A.資源回収専用袋はどなたにも無料で配付しています。お問い合わせの町内会による配付については、市役所に来庁されることが難しい方にも配付できるよう、町内会にご協力いただいているものです。
Q.野良猫、キツネを駆除して欲しいです。昆布干場にフンをして困っています。(令和元年6月)
A.動物は「動物愛護管理法(略称)」や「鳥獣保護法(略称)」により捕獲や駆除の対象とならないため、根室市でも対応に苦慮しているところです。引き続き、餌付けや放し飼い等のモラルについて市民周知を徹底してまいります。なお、キツネに関してはエキノコックス症予防対策として、特別な許可を得て駆除しております。
Q.プラスチックごみの収集が月2回しかないので、週1回以上の収集に変更していただけませんか。(令和元年6月)
A.現在のごみ収集は、ごみの排出量に応じた収集体制となっています。また、収集回数の変更は現在の収集体制(車両や人員)では、収集時間や収集経費の関係から実現が難しいところです。ご理解くださいますようお願いします。
Q.毎年、牧草地に散布される肥料の匂いに悩まされています。洗濯物が外に干せません。(平成30年6月)
A.肥料は年に2~3回程度散布されております。近年、臭気対策として農協から酪農家へ風向きの注意を行うとともに、酪農家においても、設備、技術の向上を行っています。これからも農協等の関係団体と連携し対策を行ってまいりますので、ご理解くださいますようお願いします。
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更新日:2021年03月01日