2021(令和3)年12月21日 バドミントン全国大会出場で市長表敬
【バドミントンダブルスで初の全国出場】
12月26日~29日の間、福島県で開催される『日本小学生バドミントン連盟創立30周年記念 第30回全国小学生バドミントン選手権大会』のダブルスへ出場する北斗小4年生の清水瑠莉さんと成央小3年生の東后紬さんがコーチとともに石垣市長、波岸教育長を表敬訪問し、全国大会出場を報告しました。
バドミントンを始める前からの友達という二人は、学校区が違う中で、二人でダブルスを組みたいという思いから、独自で「ユニコーン」と名付けたチームを立ち上げ、活動しています。
二人は10月17日に岩見沢市で行われた全道大会に出場。準決勝で十勝のチームに敗れ、悔しい思いの中、引き続き、全国大会最後の切符3位を懸けて強豪の旭川勢と対戦。1セット目を取られた展開から逆転で勝利をおさめ、チーム結成時からの目標だったという全国大会出場を決めました。伊藤大輝コーチは「3位決定戦で、準決勝の敗戦から気持ちを切り替えて強気で攻める姿勢を見て成長を感じた。」と全道大会を振り返りました。予選を勝ち抜いてのバドミントンダブルスの全国大会出場は市内初となります。
色違いの「ユニコーンの髪飾り」を付けて表敬訪問した二人は、石垣市長に出場を報告し、「一つでも多く勝利したい」と意気込み、石垣市長は「のびのびとプレーをして、勝利することを期待しています。がんばって!」と健闘を祈りました。
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更新日:2022年01月06日