2021(令和3)年12月28日 道東あさひ農協根室支所から牛乳の寄付

【牛乳の消費拡大を】

 去る12月28日、新型コロナ等の影響で牛乳・乳製品の消費が落ち込む中、消費拡大を後押ししようと、道東あさひ農協根室支所から牛乳パック300個を寄付いただきました。

 根室市内では現在、77戸の酪農家が年間約5万2千トンの生乳が生産されています。自身も250頭の乳牛を飼育している根室支所の田中俊彦統括理事は「丹精こめて生産した牛乳が廃棄となることは、大変残念で何としても避けたい。皆さんに美味しく飲んでもらいたい。」と話し、石垣市長は「子どもたちが大好きな牛乳。活用させていただき、消費拡大を呼び掛けていきたい。」と牛乳パックを受け取り、牛乳はその日のうちに保育所などに届けられました。

 農林水産省によると、年末年始にかけて懸念されていた生乳の廃棄は回避できたとしていますが、当面は消費の低水準が続くと見込まれています。世界に誇る道東の牛乳を飲んで、みんなで応援しましょう!

JA道東あさひ農協から牛乳の寄付
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更新日:2022年01月07日