2021(令和3)年4月1日_市長訓示が行われました

 令和3年度がスタートし、石垣市長から職員に対し訓示が行われました。
訓示は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、管理職と新規採用職員のみ会場に集まり、その他の職員には庁内放送を生配信しました。
 市長は職員に対し「市町村は末端自治体ではなく、市民お一人お一人の息づかいを感じることができる優れたセンサーを持つ、先端自治体。市民皆様のお役に立つところだから市役所、役に立つ人間だから役人と言う。コロナ対策を日本一の対策と言われるよう汗をかこうではありませんか。」と職員を鼓舞し、「ふるさと納税で全国から、これまで述べ190万人を超える方から応援をいただいており、これは信頼の上に成り立っていると考えます。受け入れる根室市職員として、その信頼に答え、裏切らない所作を身に着けること、応援されるにふさわしい街であるかを意識しながら仕事に取り組んでいただきたい。」と奮起を促しました。
 また、国の地震調査委員会が発表した根室市の今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率が80%と全国で2番目に高いことに触れ、防災対策の重要性と、令和2年度中のコロナ禍の中でも実施された市内のライトアップイベントやコワーキングスペースのオープン、子育て世代の方の手による情報誌の発刊など市民活動の広がりに根室市の将来に希望を感じていることを話しました。

令和3年4月1日_市長訓示

更新日:2022年01月06日