2021(令和3)年4月10日 根室を舞台にした絵本が出版
【根室を舞台とした絵本が出版】
根室市の自然や産業をテーマとした絵本『ねむろんろん』が10日出版されました。
作家の村中李衣さんの文、こしだミカさんの絵による絵本で、水産都市であり、野鳥や自然の宝庫でもある根室の美しさと豊かさがたくさん盛り込まれた作品となっています。
お二人の手による絵本は令和元年に出版した『いつか、太陽の船』に続く2作目。今回の絵本は最初の取材から約6年間のときを経て完成しました。
図書館では、今年度のマタニティブック事業とセカンドブック事業の選定図書に加え、「根室の子どもたちに楽しんで『ふるさと根室』を感じてほしい」としています。
また、準備が整い次第、図書館での貸し出しも始まります。
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2022年01月06日