2023(令和5)年1月18日 歯舞湿原の市天然記念物指定に係る中間答申
【「歯舞湿原」市天然記念物に】
根室半島に広がる湿原地帯『歯舞湿原』について、市文化財調査委員会は市教育委員会へ「保全を図るため天然記念物として指定が必要」と中間答申しました。
歯舞湿原は河川のない台地上の土地に発達した「ブランケット型」と呼ばれる湿原で、形成開始が1万2千年前と、釧路湿原の約5千年前と比べても非常に古いことも特徴です。
調査委員会の松井信輝委員長は「市民の財産として地域とともに保全していきたい」と話していました。
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更新日:2023年10月03日