2023(令和5)年1月1日 納沙布岬初日詣

【一年の飛躍を願い】

元日の朝、「本土最東端の日の出スポット」として知られる納沙布岬に全国から約1500人が集まり、ご来光を拝みました。

気温が氷点下3度で風が穏やかという『好コンディション』となった今年の初日詣。

「平地で一番早い初日の出」を拝める納沙布岬には暗いうちから多くの方が集まり、今年で4年目となる「記念ミニ絵馬」を手にしようと列を作りました。

空が明らむと同時に郷土芸能「ねむろ太鼓」演奏がはじまり、「北方領土復帰祈願太鼓」を披露。力強い太鼓の音が響き渡り、氷点下4度の本土最東端の岬に熱が帯びました。

水平線上に薄く雲がかかり、予定時刻から2分ほど遅れた午前6時51分頃、まばゆい光を放つ真っ赤な太陽が姿を見せると、来場者からは歓声が上がり、初日やくっきりと見えた北方領土の島々などをカメラに収めて楽しんでいました。

納沙布岬初日詣
この記事に関するお問い合わせ先

総務部総務課

〒087-8711
北海道根室市常盤町2丁目27番地
根室市役所 3階
電話番号:0153-23-6111(代表) ファックス:0153-24-8692

総務課へのお問い合わせはこちら


更新日:2023年10月03日