2022(令和4)年12月6日 エゾバフンウニ種苗放流
【資源回復を願い】
令和3年に発生した赤潮により、大きな被害を受けたウニの資源を回復させようと、市と関係漁協では稚ウニ70万粒の放流を実施しました。
稚ウニは一昨年整備した「市栽培漁業研究センター」で生産。赤潮被害額に応じて分配し、初日は落石地先で42万粒を放流しました。
稚ウニの殻長は平均5mm前後、漁獲サイズの5cm以上に育つには3年ほどかかる見通しで、放流は今後も資源回復を目指し、継続する予定となっています。
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更新日:2023年10月03日