2022(令和4)年10月27日 東海大学海洋学部生 市長表敬
【東海大生が研究成果を報告】
市と相互協力協定を結ぶ東海大学海洋学部から、市水産加工振興センターで共同研究事業に取り組んだ学生2名が、石垣市長を表敬訪問し、研究の成果などについて報告しました。
ともに海洋学部4年の下遠野翔太さんと和田翔生さんは、10月3日から研究をはじめ、下遠野さんは気軽に食べられるレンジアップ製品を和田さんは解凍後も味や食感が損なわれない冷凍エゾバフンウニの製造方法の開発に取り組みました。
短い期間での商品開発に難しさを感じたという下遠野さんは「新しいことにチャレンジすることの楽しさを学んだ」と話し、和田さんは「ウニの扱いは難しく、もっと時間をかけて研究したかった」と振り返りました。
2名は期間中、エスカロップなどのグルメや根室の魚介類を味わったほか、さんま祭りの手伝いも体験したと話し、石垣市長は「せっかく生まれた縁。また、いつでも根室に遊びに来てください。」と声をかけていました。
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更新日:2022年11月07日