2022(令和4)年1月1日 令和4年納沙布岬初日詣
【朝日に一番近いまち根室の初日】
昨年に引き続き、新型コロナ感染対策のため、てっぽう汁の販売などを中止し、規模を縮小しての開催となった初日詣ですが、暗いうちから多くの方が、平地で「一番早い初日の出」を拝もうと本土最東端の岬を訪れました。
日の出前の納沙布岬では、3年目となり定番となってきた十二支が描かれた「記念ミニ絵馬」の配布が行われたほか、2年ぶりに郷土芸能「ねむろ太鼓」演奏が披露され、氷点下7.4度の寒空を力強い太鼓で熱気に包みました。
日の出時刻の午前6時49分ちょうどに、水平線から真っ赤な初日が顔を出すと、手を合わせる方や記念撮影を楽しむ姿が見られました。
皆さんの今年一年がこの初日のように輝く一年になりますようお祈り申し上げます。
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更新日:2022年01月07日