2019年3月1日 JR初田牛駅へ「ありがとう」の気持ちを込めて

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JR初田牛駅へ「ありがとう」の気持ちを込めて

 市長の石垣です。市民の皆様、市政の推進に当たりましては、日頃からご支援ご協力いただきありがとうございます。

 この3月のJR北海道のダイヤ改正にあわせて、初田牛駅がその役目を終えます。初田牛駅は、大正9年(1920年)に有人駅として開設し、当時、根室線(後の根室本線)厚床駅・西和田駅間の開通により、その中間駅として、別当賀駅・落石駅と同時に開設されました。
 

 翌年の大正10年(1921年)には、西和田駅・根室駅間の開通により、滝川駅・根室駅間が全 通し、以後、およそ1世紀もの間、地域の生活の足として通学生や買い物客に利用されてきた歴史があり、地域の発展を支えてきました。
 

 初田牛駅最後の日となる3月15日まで残り2週間となった今、最後の姿を写真に収めるため、全国から多く方々が初田牛駅を訪れています。
地元でも、これまでの感謝の気持ちを込め、初田牛町会が主体となり「駅舎内での特別展示」の実施や、最終日には市民も参加できる初田牛駅での「列車の見送り」も行われるとお聞きしております。私といたしましても、地域の温かい思いに寄り添い、しっかりとバックアップして参ります。

「ありがとう。初田牛駅」

 多くの皆様とともに、この思いを共有したいと考えております。

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更新日:2019年03月01日