根室市はゼロカーボンシティを表明しました

令和5年2月27日、令和5年根室市議会2月定例月議会の市政方針にて、「国や北海道、多くの市区町村で脱炭素社会の実現に向けた取組みが進められている中、本市の持つ独自の自然環境や景観を未来に繋ぎ、持続可能な地域づくりに取組むため、2050年のCO2(二酸化炭素)実質排出ゼロを目指し、カーボンニュートラルの取組みを進める」ことを表明しました。
これを受けて、令和5年3月、西村明宏環境大臣より、国内で865番目のゼロカーボンシティ表明であり、国として2050年カーボンニュートラルの実現に向け、大変心強く感じている旨のメッセージを拝受しました。
・ゼロカーボンシティ
2050年にCO2(二酸化炭素)を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体(環境省)
・カーボンニュートラル
温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させること・全体としてゼロにすること。
二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林・森林管理等による「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすること。(環境省)
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更新日:2023年03月20日