令和6年度 保健だより2月号「健康習慣を見直しメタボ予防・改善に取り組みましょう」
「お正月太り」という言葉があるように、年間通して一番太りやすい時期と言われています。寒さで体を動かさなくなったり、厚着になるので体型への関心が薄れ、気が緩み家でダラダラと過ごしてしまい太ってしまう傾向があります。
メタボ予防、改善方法をご紹介しますので、出来ることから始めてみませんか?
1 毎日の体重測定
体重増加が続くと、体重計に乗ることを避けてしまいます。しかしながら、体重計に乗ることで現実を知ることができます。減量するには、まず体重を測定することから始めましょう。
体重測定の効果としては
- 体重増加があった場合は、昨日の食事を取り過ぎたと気付くことができます。さらに、体重測定後は、食事を控える行動に移すことができます。
- 体重減少があった場合は、今まで行った運動や、食事量を控えたなど、自分が行った行動の成果を確認することができます。
2 運動量を増やす
外に出るのがおっくうな時は、室内でも出来る筋トレやエクササイズなどがおすすめです。また、普段エレベーターやエスカレーターを使う方は、階段に変えてみるなど、小まめに運動するよう心掛けましょう。
3 食事の見直し
食物繊維が多い野菜を摂ることで、血糖値を抑えられるので、
野菜がたっぷり入った鍋料理や温野菜など積極的に摂りましょう。
また、野菜も高騰しておりますので、冷凍カット野菜を使うなど工夫して摂取しましょう。
4 体を温めましょう

半身浴で体を温める
体が冷えると血行不良を招き、代謝を低下させ、痩せにくい体質になります。半身浴は体が温まり血液が促進されます。むくみや老廃物が流れることによって代謝も上がりメタボ改善には有効です。
食事を食べて体の中から温める
体を温める食材には、ショウガやニンニク、唐辛子などがあります。ほかにも冬野菜は体を温めるものが多いので積極的に取り入れましょう。
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更新日:2025年02月01日