令和6年度 保健だより5月号「たばこの害は煙が、消えた後にも!」

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たばこの煙には約200種類もの有害物質が含まれています。
喫煙の種類には2種類あり、自らたばこを吸う能動喫煙と他人の煙を吸う受動喫煙があります。特に、煙がなくなっても壁や衣類などに付着した有害物質を吸う残留受動喫煙は知らないうちにたばこを吸わない人にも影響しています。
受動喫煙により、肺がん、虚血性心疾患、脳卒中、乳幼児突然症候群(SIDS)など、周りの方にも影響します。

毎年5月31日が世界禁煙デー、日本では、5月31日〜6月6日までの1週間を禁煙週間と定めています。

この機会に、たばこを吸われている方は、自分はもちろん、家族の健康のためにも、禁煙を考えて見ませんか?

がんや心臓の病気などの喫煙による悪影響は、禁煙によって抑えることができます。禁煙の効果はすぐに現れ、長期間持続します。

禁煙相談を希望する方は、健康福祉部 健康推進課までお気軽にご相談ください。
 

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北海道根室市常盤町2丁目27番地
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更新日:2024年05月01日