令和6年度保健だより4月号「『健診』と『検診』の違いって?」
『健診』と『検診』。「漢字が違うけど、どう違うの?」と思ったことはありませんか?
『健診』は、自分の体が健康であるかどうかを確認するものであり、『検診』は、がん等の病気がないかどうか特定の病気を調べるものです。どちらも自分の体や日頃の生活習慣と向き合う機会となり、定期的に受けることがとても大切です。
根室市では、例年、5月、10月、2月に集団にて、特定健診やがん検診を受けることができます。
生活習慣病や、がんなどをはじめとする様々な病気は、早期には無症状のことが多いため、定期的に『健診』と『検診』を受け、早期発見・早期治療につなげることが重要です。
また、『健診』と『検診』は、どちらも受けた後の行動が大切です。
受診してから約1~2ヵ月後、医療機関から結果の情報が届きます。それぞれの結果を振り返り、ご自身の生活習慣を見直すことで病気を予防するきっかけとなったり、精密検査が必要な方は医療機関に受診していただくことで、早期発見・早期治療につながります。
1年に一度、「自分の健康は自分で守る」ために『健診』・『検診』を受けましょう。

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更新日:2024年04月01日