令和5年度保健だより2月号「メタボ予防」
メタボリックシンドロームとは、内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさることにより、心臓病や脳卒中などになりやすい病態を指します。
診断基準の中にウエスト周りがあります。予防には、食事・食生活が重要です。食事内容の現状を認識し、目標に向けた活動とやる気が継続できるしかけを自分なりに工夫することが大切です。
今の身体の状況を引き起こしている要因になる食行動や食事かを振り返ってみましょう。「満足するまで食べる・残りものをつい食べてしまう」「野菜が嫌い」「間食が多い」「午後9時以降に食べることが多い」「早食い・ながら食いが多い」などの食行動パターンとどんな食事内容かを振り返ってみましょう。
改善ポイント
⓵主食,主菜,副菜を基本に,食事のバランスを考えて。
・多様な食品を組み合わせましょう。
⓶ごはんなどの穀類をしっかりと。
⓷野菜・果物,牛乳・乳製品,豆類,魚なども組み合わせて。
・たっぷり野菜と毎日の果物で,ビタミン,ミネラル,食物繊維をとりましょう。
・牛乳・乳製品,緑黄色野菜,豆類,小魚などでカルシウムをとりましょう
⓸食塩や脂肪はひかえめに。
・脂肪のとりすぎをやめ,動物,植物,魚由来の脂肪をバランスよくとりましょう。


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更新日:2024年02月07日