令和5年度保健だより7月号「夏の健康管理」

少しずつ暖かい日が増えてきましたね。お体の調子はいかがでしょうか?
これから8月に向けてどんどん気温が上がっていきます。気温が高くなると熱中症の危険が高まります。体調の変化に気を付けながら、夏を乗り切りましょう。

熱中症って?
高温多湿の環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体の中に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく、屋内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することがあります。

防ぐには…
1.暑さを避けましょう!
室内では
・扇風機、エアコンで温度を調節する
・遮光カーテン、すだれを利用
室外では
・日傘、帽子、日陰を活用し、こまめに休憩をとる
・天気の良い日は、日中の外出をできるだけ控える
からだの蓄熱を避けるために
・通気性の良い、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで体を冷やす

 

2.こまめに水分補給をしましょう!
室内・屋外関係なく、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給しましょう。

 

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更新日:2023年06月27日