令和3年度保健だより1月号「心について」
人は、日々の暮らしの中で、様々なストレスに遭遇します。
適度なストレスは、生活に張りを与えたり、やる気を高めたり、良い面もありますが、ストレスを感じてばかりいると、心は疲れていきます。
こんなこと、ありませんか?
□ 疲れやすく、元気が出ない
□ 眠れない、若しくは寝すぎている
□ 不安でおちつかない
□ わけもなく悲しい、イライラする
□ 集中できない
□ 何をしていても楽しくない
これらは、心の不調を示すサインの一例です。
辛いことがあったり、心配事を抱えていたりすると、過度なストレスにより心と体に様々な影響を及ぼします。
ひとりで抱え込まないで
悩みや不安があるのに「恥ずかしい」「人に迷惑をかけたくない」とひとりで抱えていませんか。心の不調を相談することは、決して恥ずかしい事ではありません。誰かに話すことで、心が楽になることもあります。
ストレスが強すぎたり、不安な状態が長く続いていたりすると、心と体のエネルギーは消耗し自分から「助けて」と声を上げられない場合があります。もし、あなたの周りに心の不調を抱えた人がいたら、周囲の人が医療機関(心療内科・精神科)への相談を勧めてあげてください。

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更新日:2022年01月01日