令和4年度保健だより12月号「糖尿病予防~食べ過ぎないための工夫~」
寒さで体を動かすことが億劫になりがちなこれからの季節。家にいる時間が長いと、ついついお菓子に手が出てしまったり、ダラダラと食事をしてしまうことはないでしょうか。お菓子の食べ過ぎや不規則な食事が続くと、糖尿病のような生活習慣病にを引き起こしてしまう危険性が高まります。食べ過ぎてしまう原因とその対策を知ることで、病気を予防し、健康な毎日を送りましょう。
~食べ過ぎてしまう原因と対策~
■食事が不規則、または食事を抜きがちで、間食してしまう
□食事のリズムを見直し、朝・昼・夜1日3回の食事を心がける
□食事は寝る前2~3時間前までに済ませる
■いつも食べきれないほどの食べ物を用意してしまう
□空腹時に買い物をしない
□買い物はリストを作って必要最小限に
□自分の食べられる量を把握する
■早食い、大食い
□一口ごとに箸をおき、一口20回噛む
□野菜や汁物から先に食べる
□食器は小ぶりに、茶碗は小さめで重いものにする
□テレビ・雑誌を見ながらなど、「ながら食い」をしない
■ストレス解消・手持ち無沙汰など、空腹感がなくて食べてしまう
□目の届くところに食べ物を置かない
□ストレスは食べること以外で解消する(運動、入浴、趣味など)

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更新日:2022年11月24日