令和元年度8月号(こころの問題) 保健だより

こころの問題

 日々の暮らしの中で、私たちは予期しない出来事に出会います。急に受け入れがたい場面に遭遇すると、どうしたらよいかわからなくなり悩みます。そして、落ち込んだり、心配事を抱えて眠れなくなったり、食べられなくなったり、笑えなくなったり、怒りっぽくなったりと、「こころ」も体もさまざまな反応を示します。このような、「こころ」の疲れやバランスの乱れは、誰にでも起こることです。


 しかしながら、周りがその人を弱い人や怠け者などと見なすなど、「こころ」の不調について社会の理解が進まないため、早くに専門家の相談に結びつかない状況があります。「ひとりでなんとかしなければ」、「人に話すようなことではないだろう」と、頑張って耐えてしまう傾向もあります。


 相談することで、少しでも気持ちが落ち着き、考えが整理でき、行動の選択肢が増えることがあります。「こころ」の重さも、分けると軽くなります。


 しかし、自分では「こころ」の変化に気づけないことがあります。周囲の人が、本来の本人とどう違うのか、元気な時と何が変わったのかを説明して、医療機関(心療内科・精神科)への相談を勧めてあげてください。


 相談や治療は、早ければ早いほど回復も早く、よくなることが判っています。

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更新日:2020年03月25日