保健だより 5月号

「しょう油かけすぎてませんか?」

 高血圧の最大の原因とされるのが、塩分摂取の多さです。海の幸のおいしさを伝える様々な加工食品には食塩が含まれており、味噌やしょう油などの調味料からも、知らずしらずに塩分を摂っています。

 特に男性は、一日の塩分摂取量と血圧上昇の関連が報告されています。しかし、男性も女性も、減塩により上の血圧が下がることも明らかにされています。

 日本人の高血圧症は高齢化にともない上昇し、国民の3人に1人が高血圧を患っている状況で、根室市で高血圧性疾患のため亡くなる方の割合は、全道の数値の5倍との統計もあります。高血圧は心臓や脳の血管を傷め、自覚症状がないまま大きな病気を招くこともあります。ぜひ、ご自身の血圧値の変化に関心をむけ、測定していきましょう。

 高血圧の人は、気づかずに血圧を上げるような食生活をしています。「血圧が高め」といわれたら、減塩を心がけましょう。

 「減塩」実践のコツ

  1. 食卓に、塩やしょう油を置かない。
  2. だしの「うま味」柑橘類・酢などの「酸味」「香り・香辛料」などで薄味をカバーする。
  3. 調味料(しょう油・ソース)は皿にとり、つけて食べる。
  4. 漬物は浅漬け、汁物は野菜の具を多目にする。
  5. 練り製品・加工食品の塩分に注意する。  

「和食調理の時のひと工夫」

  1. 煮物は薄味に仕上げて、煮汁にとろみをつけると、塩分を感じやすくなる。
  2. きんぴらを作る時は、野菜を繊維に沿わずななめに切ると、調味料が良くなじむ。
  3. 和え物は、水分をしっかりふき取ると調味料が薄まらない。
  4. 塩分を含んだ、料理酒やだしのもとに注意する。
  5. 和食に調味料として牛乳をプラスする、乳和食を試してみる。               
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更新日:2018年03月02日