保健だより 11月号
保健だより 平成27年11月号
減塩について
塩分のとり過ぎは血液中の塩分濃度を高くし、水分をため込み血液量を増します。
多くの血液を押し出すために強い力が必要となり、高血圧となっていきます。
高血圧は自覚症状がないままに血管を傷めて、心臓や脳などの、命に関わる深刻な病気を引き起こします。

高血圧の予防や改善には減塩が大切ですが…
日本人の平均を見ると、男性 10.6グラム、女性 9.1グラムと目標値を超えています。 (2013年調査)

減塩を続けると、やがて「薄味」 になれ、 「普段の味」 に変わります。

食品に含まれる塩分量も意識しましょう!
お漬物や調味料はもちろんのこと、ハムやウインナー、かまぼこや干し魚にも塩分は含まれています。食べる量や頻度を減らしましょう!
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更新日:2018年03月01日