平成26年度保健だより 1月・2月号(インフルエンザについて)
インフルエンザについて
インフルエンザと風邪の違い
インフルエンザ
- インフルエンザウイルスに感染して起こる病気で、38℃以上の高熱や、筋肉痛などの 全身症状が現れます。風邪と比べ、急激に症状が出現します。
- 気管支炎や肺炎を起こしやすく、脳炎や心不全になる場合もあります。
- 強力な感染力があり、流行すると、年齢や性別を問わず、短期間で多くの人に感染が 広がります。
風邪
- のどの痛み、鼻水、せきなどの症状が出ます。頭痛や食欲低下が起こることもあります。 熱は出る場合も、出ない場合もあります。
- 健康な人でも、年に数回かかるといわれています。
インフルエンザにかからないために
予防接種を受ける
接種後およそ2週間後から効果が現れ、その後数ヶ月持続するといわれています。
インフルエンザの予防接種は、発症したときに症状を緩和するものなので、ワクチンを接種しても、 感染・発症することがあります。
手洗い・うがい・マスク着用の励行
帰宅後や食事前などは、手洗い・うがいを!
マスクは、「うつらない」「うつさない」どちらにも有効です。
十分な睡眠・バランスのよい食事をとり、健康管理に努める
部屋の湿度を50~60%に保つ
人ごみや繁華街への外出を避ける
もしもインフルエンザにかかったときは
特に小さいお子さんや高齢の方は、早めに医療機関を受診する。
できるだけ安静にし、栄養と水分、十分な睡眠をとる。

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健康福祉部健康推進課
〒087-8711
北海道根室市常盤町2丁目27番地
根室市役所 1階
電話番号:0153-23-6111(代表) ファックス:0153-24-8692健康推進課へのお問い合わせはこちら
更新日:2020年04月06日