珸瑤瑁獅子神楽について
紹介動画について
珸瑤瑁獅子神楽の紹介動画を制作しました。
【動画】根室市指定無形民俗文化財「珸瑶瑁獅子神楽」 ※YouTubeにリンクします
コロナ禍により、珸瑤瑁金刀比羅神社例大祭が2年続けて中止となるなど、お披露目をする機会が無い状態となっておりますが、来年のお祭りにはぜひ披露したいと考えておりますので、その節にはぜひお越し頂きたいと思います。
珸瑤瑁獅子神楽の歴史
珸瑤瑁獅子神楽は、富山県黒部市から珸瑤瑁に移住してきた中村 源三郎により伝えられました。
その後、中村 源三郎と息子の九郎左衛門、能登 源作の3人により、珸瑤瑁1区の青年達が習い始めました。
大正2年、光明寺(歯舞)が新築落成した際の入仏式で舞ったのが、最初の公式発表とされています 。
昭和42年1月10日
「珸瑤瑁獅子神楽保存会(代表 滝沢 松太郎)」結成
昭和43年11月
「根室市文化奨励賞」受賞(同保存会)
昭和44年1月9日
「根室市指定無形文化財」指定
平成29年11月
「根室市文化賞」受賞(同保存会)
令和2年6月
「日本遺産構成文化財」認定
令和4年11月
「根室市指定無形民俗文化財」へと種別変更
昭和53年
珸瑤瑁小学校(当時)の協力により、3年生以上の希望者を集めて珸瑤瑁獅子神楽子ども会を結成。
毎年10月に開催される珸瑤瑁金刀比羅神社例大祭に奉納の舞を行っています。
また、根室市文化祭や花咲港金刀比羅神社例大祭でも披露しています。
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2023年04月11日