明治公園の概要

明治公園の概要を表した表
公園面積  11.40ヘクタール【総合公園】
開設  昭和54年8月1日 一部( 3.0ヘクタール)
 昭和57年12月1日 全部(11.4ヘクタール)
主な施設
  • 一般遊具
  • 健康遊具
  • 芝生広場
  • 多目的広場
  • 噴水広場
  • 赤レンガサイロ3基(登録有形文化財)
  • 公衆トイレ(2箇所)
  • バーベキューコーナー(16基)
  • 鑑賞池
  • 駐車場(2箇所)
所在地  根室市牧の内

 明治8年に国立の「開拓使根室牧畜場」として創設され、北海道では2番目の歴史を誇る牧場の跡地を利用した公園です。

 シンボルとなっているサイロは、昭和7年に1基(高さ11.81メートル直径4.65メートル)、昭和11年に2基(高さ14.67メートル直径5.92メートル)建てられたものです。赤レンガ積みのサイロとしては国内最大級の規模を誇り、屋根の形は時代を反映して鉄兜形であり、現存するレンガサイロとしては国内2番目の古さをとなります。

当時の風景

草原に放牧されている牛たちの写真
根室牧場と文字が書かれいるサイロの写真

資料提供:明治乳業株式会社(厚床工場)

現在

赤い屋根の3つのサイロの写真
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更新日:2018年03月01日