水道の凍結事故と予防
早めの備えで防げる出費
冬に寒波が厳しくなると、チョットぐらいと思って買い物に出かけたりして帰ってみたら水道が凍ったり、破裂したりして思わぬ出費となることがよくあります。
一般に水道の場合は、気温がマイナス4℃以下になると日中においても凍結事故が急に増えてきます。
次のようなところは、特に注意しましょう。
- 地下水のあるところ。
- 北向きのところにある水道。
- 給水栓の近くに下水タメがあるところ
- 屋外の水道
- 土台と地面の間隔があり、外から水道管が見えるところ。
- 基礎コンクリートの換気口が開いているところ。
凍結したら
給水栓にタオルをまいて、その上からぬるま湯をかけ、徐々に熱い湯をかけてください。
なお、どうしても出ない場合は水道工事指定店へ相談してください。
ご注意を
- 急に熱い湯をかけると破裂することがありますので、十分にご注意ください。
- 水抜栓(元栓)を分解したりすると非常に危険ですので、絶対に分解を行わないでください。
- おやすみ前に蛇口を開き水抜栓ハンドルが、きちんと閉められているか確かめてください。
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2018年03月01日