択捉島
北方領土の中で一番大きな島で、長さ203km、幅は広い所で30kmもあります。日本全体においても、本土四島(北海道、本州、四国、九州)を除いて、一番大きな島です。標高1,500m級の活火山が7つもあり、沼や湖も多く、地形の変化に富んでいます。
戦前は、留別村、紗那村、蘂取村の3つの村に分かれており、それぞれの役場を中心に市街地があり、郵便局もありました。
現在は、紗那が中心地区となっており、多くのロシアの人々が暮らしている。

島名 | 面積※1 | 距離※2 | 人口※3 | 世帯数※4 |
択捉島 | 3,166.7 ㎢ | 144.5 km | 3,608人 | 739世帯 |
※1 周辺の小島を含めない面積
※2 納沙布岬からの距離
※3 終戦時の人口 (留別村2,258人+紗那村1,001人+蘂取村349人)
※4 終戦時の世帯数(留別村424世帯+紗那村226世帯+蘂取村89世帯)
島の中心である紗那
択捉島の玄関口であるナヨカ岸壁
戦前の紗那村
カムイワッカオイ標柱
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更新日:2025年03月13日