国後島

 北方領土の中では、択捉島に次ぐ大きな島で、沖縄本島より大きな面積を有しており、根室地域からも肉眼ではっきり見ることができます。千島火山脈が縦断しており、羅臼山やルルイ岳、爺爺岳などの山々が連なり、温泉も湧き出ています。
 戦前は、北方四島で最も多い7千人を超える日本人が暮らしていました。
 現在は7つの村にロシアの人々が居住しており、ビール製造やソーセージの加工施設等ができています。
 

 

国後島の面積など
島名 面積※1 距離※2 人口※3 世帯数※4
国後島 1,489.3 ㎢ 37.4 km 7,364人 1,327世帯

※1 周辺の小島を含めない面積
※2 納沙布岬からの距離
※3,4 終戦時の数値(泊村4,864人 894世帯+留夜別村2,500人 433世帯)
 


北方領土最高峰の爺爺岳(1,822m)



国後島の玄関口である古釜布



戦前の爺爺岳



戦前の古釜布の小学校

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更新日:2025年03月13日