基金運用
基金運用について
地方自治法において「基金は、確実かつ効率的に運用しなければならない」と規定されています(地方自治法第235条の4、同法施行令第168条の6)。
基金の運用について、令和7年度までは預金(定期・普通)でのみ運用してきましたが、近年の金利状況の変化を踏まえ、令和8年度に、債券運用に関する基本的な考え方について定めた、「根室市債券運用指針」を策定し、これに基づき、資金を活用し、預金だけでなく、債券(地方債、財投機関債等)での運用も開始し、市民サービス向上のための施策の財源確保策のひとつとして取り組んでいます。
運用状況
令和8年度から、基金の債券による運用を始めました。
基本、安全性に留意しながら、一括運用が可能な基金については一括運用を行い、流動性を確保するための預金(定期預金)による短期的運用と、少しでも高い効率性・収益性を重視した債券での長期的運用を組み合わせて運用の利益を図ることとしています。
| 保有金額 | 60億円 |
SDGsへの取り組み
近年、ESG投資が急拡大する中、投資家がESG債券(注1)を積極的に購入し、『投資表明(注2)』を行う動きが広まっています。
ゼロカーボンシティ宣言を行い、カーボンニュートラルを目指す本市としても、債券購入にあたっては、安全性や効率性に十分に配慮しながら、主に「グリーンボンド」・「ソーシャルボンド」・「サスティナビリティボンド」といったSDGs(ESG債)債券を積極的に購入することとし、購入の際には『投資表明』を行い、持続可能な社会づくりへの貢献を内外に発信します。
(注1)ESG債券:「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(ガバナンス=企業統治)」の3つの頭文字をとった略語で、それぞれがもつ課題を解決するために発行する債券をESG債といい、特に環境、社会貢献に特化したものをグリーンボンド、ソーシャルボンドなどと表現されます。
(注2)投資表明:『投資表明』とは、投資家(債券購入団体)がSDGsを推進する取組みとして、ESG債券の購入を行うことで、持続可能な社会の形成に寄与し、社会的使命・役割を果たしていくことを対外的に公表することです。
ESG債への投資表明
東京都発行の「ソーシャルボンド」への投資について (PDFファイル: 193.5KB)
鉄道建設・運輸施設整備支援機構発行の「サステナビリティボンド」への投資について (PDFファイル: 189.7KB)
市が保有するSDGs債
基金で保有している債券のうち、ESG債券(注1)として外部評価を取得している債券は以下のとおりです。
注1)ESG債:グリーンボンド(環境面の課題解決に資する債券)・ソーシャルボンド(社会的課題解決に資する債券)・サステナビリティボンド(環境面および社会的課題解決の両方に資する債券)などがあります。
| 種別 | 保有している債券の主な発行体 |
| 地方債 | 東京都(ソーシャルボンド) |
| 財投機関債 | 鉄道・運輸機構(サステナビリティボンド) |
本市では、基金の保全に最大限留意しつつ、安全・確実な発行体のSDGs債の購入を通じた資金の供給により、持続可能な社会の形成に寄与し、その社会的使命・役割を果たしていきます。
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更新日:2026年08月31日
















