生活習慣を見直し「フレイル予防」をしましょう
フレイルとは

「フレイル」とは、年齢とともに心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下し、虚弱になった状態のことを言います。
多くの人が、健康な状態から「フレイル」を経て介護が必要な状態に陥ると考えられています。「フレイル状態」とは「健康と要介護の間の状態」のことです。
チェックしてみましょう
これまでしていたことを「やらなく」なったり、「おっくうに」なってきたりしていませんか?これもフレイルな重要なサインです。
フレイルかどうか、まずはセルフチェックをしてみましょう。
フレイル予防に大切な「3つの柱」
フレイル予防には「栄養(食・口腔)」、「運動」、「社会参加」という3つの柱が大切です。早期に気付き、それぞれバランス良く取り組むことで、フレイル予防はもちろん、フレイル状態に陥った方も、元の状態に戻ることもできます。(日本老年医学会2014年5月提唱)
根室市では、それぞれの取り組みについて、保健師が必要な指導をしておりますので、お気軽にお問合せください。
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更新日:2024年08月15日