令和8年度 保健だより7月号[夏を元気に乗り切るセルフケア]
いよいよ本格的な夏の到来です。 夏は楽しいイベントが多い反面、強い日差しや蒸し暑さ、エアコンによる冷えなどで、体に大きな負担がかかりやすい季節です。日頃の生活習慣を少し見直して、元気に夏を過ごしましょう!
夏の元気の2大ポイント「水分」と「睡眠」
1. こまめな水分補給(脱水症・熱中症対策)
「のどが渇いた」と感じた時点で、体はすでに水分不足が始まっています。
飲むタイミング:起床時、入浴前後、外出前後。のどが渇く前にコップ1杯の水分を。
おすすめの飲み物:麦茶(ノンカフェインでミネラル豊富)、水。大量に汗をかいた時はスポーツドリンクや塩飴も効果的です。
NGな飲み物:ビールやコーヒーは利尿作用があるため、水分の代わりにはなりません。ジュースやスポーツドリンクによる糖分・塩分の過剰摂取にも注意。
2. 質の良い睡眠(夏バテ予防)
夜の暑さによる寝不足は、次の日の熱中症リスクを跳ね上げます。
エアコンを賢く使う: タイマーをかけずに、26℃〜28℃で朝までつけっぱなしにする方が、途中で起きずに熟睡できます。
シャワーだけで済ませない: ぬるめのお湯(38℃〜40℃)に浸かると、自律神経が整い、寝付きが良くなります。
食事の工夫:夏バテを防ぐ「3大栄養素」
「そうめんだけ」など、冷たくて簡単に済ませられる食事ばかりになると、一気に夏バテが加速します。意識して摂りたい栄養素は以下の3つです。
| 栄養素 | 主な効果 | おすすめの食材 |
| ビタミンB1 | 糖質をエネルギーに変え、疲労を回復する | 豚肉、うなぎ、大豆製品、玄米 |
| クエン酸 | 疲労物質を排出し、食欲を増進させる | レモン、梅干し、お酢 |
| カリウム | 汗で失われがちなミネラル。水分バランスを整える | トマト、きゅうり、スイカ、バナナ |
夏野菜(トマトやなす、きゅうりなど)は、体を内側から冷やしてくれる効果もあります。旬のものを積極的に食卓に取り入れましょう!
新型夏バテ(冷房バテ)に注意
外の猛暑と、室内のエアコンによる冷えの「温度差」により、自律神経が乱れてしまう人が増えています。
服装で調整: カーディガンやひざ掛けを使用し、首元や足首を冷やさない工夫を。
冷たいものの摂りすぎに注意: 冷たい飲み物やアイスは胃腸の働きを弱めます。時には温かいスープやスパイスの効いた料理で胃腸を温めましょう。
体調が優れない時は無理をせず、早めに休むことが一番の予防法です。 しっかり食べて、しっかり眠って、夏を元気に乗り切りましょう!
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更新日:2026年07月01日
















