根室市多文化共生推進プラン(概要版・その他言語翻訳用)

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01 プラン策定の背景と目的

 全国的に在留外国人が増え、地域の生活を支える存在となっています。本市でも2026年1月末時点で816人(総人口の約3.7%)に達しています。誰もが安心して暮らせるまちをめざし、日本人市民と外国人市民が互いに理解し、尊重しあいながらともに地域を作っていくために、本市は「根室市多文化共生推進プラン」を策定しました。

02 プランの位置づけと推進期間

 本プランは、「第10期根室市総合計画」に基づく個別計画として位置づけるとともに、国が示す「地域における多文化共生推進プラン」や「日本語教育の推進に関する法律」、北海道の「外国人材受入拡大・共生に向けた対応方向」など、上位法令や関連施策との整合性を図るなど、今後の国等の外国人政策の動向も注視しながら、多文化共生の取り組みを総合的に展開していきます。
 本プランの推進期間は、令和8年度から令和16年度までの9年間とし、長期的な視点を持ちつつ、社会情勢や地域の変化に応じて必要な見直しを行い、持続的に多文化共生を推進していきます。

03 根室市の外国籍を有する市民の現状

 本市の在留外国人数は、2013年以降、概ね200から300人台で推移してきましたが、近年は明確な増加傾向が見られます。

04 基本理念と基本目標

 多様な文化や背景を持つ市民が、互いに認め合い、安心して暮らせる地域を実現することは、本市が将来に向けて目指すべき方向です。海の恵みに育まれた根室で、「共に暮らすこと」が当たり前になる未来を目指して、多文化共生を進めていきます。

基本理念:互いを認め支えあい、共に歩む、選ばれるまち
基本目標1「つながる」:言葉・文化をこえて、理解しあうまち
基本目標2「暮らす」:だれもが安心して暮らし続けられるまち
基本目標3「働く・守る」:ともに地域を作り、活躍できるまち

数値目標:外国人市民数 令和7年度816人から令和16年度「増加」

05 施策内容

基本方針1 コミュニケーション支援
 言葉や文化の違いを超えて、誰もが安心して情報を理解し、思いを伝え合える環境を整えていきます。行政や地域が協力しながら、暮らしに必要な情報が届き、相談や学びを通じてつながりが広がる地域社会を目指します。
【基本施策】
1-1 行政・生活情報の多言語化等
1-2 相談支援
1-3 日本語学習の普及

基本方針2 生活支援
 すべての人が安心して働き、暮らし続けられる地域づくりを進めます。働く人の生活環境や防災、子育て、医療など、日常の基盤を整えることで、誰もが地域で安全で安心して暮らせるよう支援します。
【基本施策】
2-1 適切な労働環境の確保
2-2 災害時の支援体制の整備
2-3 教育・キャリア支援の充実
2-4 子育てに関する支援
2-5 保健・医療へのアクセス支援
2-6 町内会等との連携

基本方針3 相互理解・意識啓発
 多様な文化や考え方を尊重し、日本人市民と外国人市民が互いに理解し合いながら共に暮らす地域を目指します。市民・事業者・学校・地域団体が協力し、学びや交流を通じて異文化への理解を深め、誰もが地域の一員として関わりながら、多文化共生のまちづくりを進めます。
【基本施策】
3-1 多文化共生の意識啓発・醸成
3-2 外国人市民のシビックプライドの醸成
3-3 多文化共生を進める機会づくり
3-4 外国人市民の地域イベントへの参加促進

基本方針4 地域活性化の推進
 根室の自然・産業・人の魅力を世界に発信し、国際的な交流を通じて地域の活力を高めます。地域の産業振興と自然との共生を両立させ、世界に開かれた持続可能なまちを目指します。
【基本施策】
4-1 海外に向けた根室市の魅力発信と受入れ環境の整備
4-2 国際経済交流の推進
4-3 国際友好交流の推進

この記事に関するお問い合わせ先

北方領土・国際交流部国際交流室

〒087-8711
北海道根室市常盤町2丁目27番地
根室市役所 3階
電話番号:0153-23-6111(代表) ファックス:0153-24-8692

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更新日:2026年03月02日