高度救急処置シミュレーター人形を購入しました
根室市消防本部では平成22年に総務省から無償貸与されている高度救急処置シミュレーター人形(セーブマン)の経年劣化に伴う、本体の更新を行いました。
高度救急処置シミュレーター人形とは、救急救命士の行う気道管理や静脈路確保などの特定行為の手技を向上させることに特化した訓練資器材で、これまでのものに比べ生体により近く、肌触りがリアルで、首の頸動脈以外に手首からも脈拍を確認することができます。
今回の購入費用については、救急資機材備品購入資金として各企業団体及び個人からの寄附で積立されている根室市消防備品設備基金より購入しました。
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更新日:2019年10月08日